9月19日、(一社)いきもの共生事業推進協議会(ABINC)のシンポジュウムが開催されました。FACEBOOKでお知らせした環境省が環境省が進める自然共生サイト認定事業とリンクした活動ですが、トライル認証を得た箱根CCの岩崎社長が参加され報告をされました。ゴルフ場が様々ないきものと共生する環境を維持管理できていることは、実は素晴らしいことだという認識を広めるだけでなく、ゴルフ場自体が認識を新たにする機会だと思いと思います。ゴルフ場と生き物については、亀山章先生とゴルファーの緑化促進協力会の冊子作成でご一緒させていただいて以来の再会。ゴルフに対する思い入れも強く、全国すべてのゴルフ場に認証を受けることで、生物多様性の問題だけでなく地球温暖化対策であるカーボンフットプリントの問題まで、ゴルフ場が強く関わっていること、貢献できることが理解されると思います。先般のR&Aのシンポジュウムのテーマの一つでもあったのです。結構、ゴルフ場は素敵な健康施設なんです。

ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会)の【ABINC設立10周年特別シンポジウム】で発表された資料が公開されました。いきもの共生事業がどのような活動なのか、その一端が理解されると思います。箱根CC の岩崎社長の講演資料もご覧いただけますので、ゴルフ場の取り組みが理解できると思います。是非ともご覧ください。

発表資料は:https://app.box.com/s/xt180f5deypdw1c62bgoabkbgr4sspkr

亀山章公益社団法人日本自然保護協会理事長
岩崎俊男株式会社箱根カントリー俱楽部代表取締役

By 喜田 任紀

月刊ゴルフマネジメント前編集長、一般社団法人関東ゴルフ連盟グリーン委員会参与

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