月刊ゴルフマネジメント11月号に掲載したR&AのPace of Play Mamualの第2章クラブマネジメントの実践の内容です。

 本稿ではタイトルをスロープレー対策としていますが、最初に触れましたようにR&Aのペースオブプレー・マニュアルは、プレーペースの問題は、ゴルファー個人のスロープレーだけを問題とすれば解決するのではなく、ゴルファーが気持ち良くプレーできる仕組み作りを、倶楽部の運用面とコース設定とゴルファーの攻防面の三位一体の対策を打つ必要がありますよと言っているわけです。まずゴルフコース施設の対策を紹介しましたが、今回は倶楽部の運用面についてです。

By 喜田 任紀

月刊ゴルフマネジメント前編集長、一般社団法人関東ゴルフ連盟グリーン委員会参与

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