2023年2月23日
ここ数年、ゴルフ人口が増加するにつれ、ゴルファーの層も多様化しています。
米国で最も顕著な参加者の増加は、女性と有色人種の層で見られました。
しかし、COVID-19によるパンデミック以来、過去3年間で最も参加者が増えたのは、ジュニア層でした。
約100万人のジュニア(6~17歳)の純増は、ゴルフコースにおける参加者層の中で最も大きなものです。合計340万人強のユースゴルファーは、大不況直前の2006年以来の高水準に達しています。
ジュニアは、コース上のゴルファー人口の約13%を占めています。ゴルフコース施設以外でのゴルフ参加者の4分の1以上が18歳未満であるなど、その割合はさらに大きくなっています。ゴルフ業界では、さまざまなジュニアゴルフ組織が存在し、その影響力は大きいのですが、楽しくて、自由な環境でゴルフクラブを振るという点では、トップゴルフのような場所が、若者たちの興味をかき立て、コースでのプレーを促進する重要な役割を担っていることは間違いないでしょう。
また、女性の参加者はゴルファー全体の4分の1と過去最高を記録していますが、ジュニアの参加者ではさらに高くなっています。ジュニアの参加者の36%以上が女子です。
また、潜在的な需要として最も多いのがジュニアであることも、ゴルフの将来的な成長を支えています。学校でのゴルフ・プログラム、活気あるゴルフ・エンターテイメント施設、好感の持てる若いプロゴルファーの登場で、ゴルフが再び「クール」だと認識されるようになったことなど、その理由はさまざまですが、さらに500万人以上の子供たち(非ゴルファー)がコースでのプレーにとても興味があると答えていることは注目に値します。
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初心者からベビーブーマーまでのグループに関する1ページのレポートについては、添付のスポットライト・ストーリーをご覧ください。
出典:https://www.ngf.org/golfs-biggest-participation-jump/